「宮崎から山口っていくらだったの？」
一人暮らしのリアルな引越し料金相場調査したぜ。

　引っ越しの準備は２～３か月前から荷造りに入り、日時が決められるなら、早めに業者に予約をした方が早割がききます。また、転勤や入学シーズンは自分の都合のいい日時がとりにくいので要注意です。見積もりも、もし時間があるならば、ちゃんと訪問見積もりを受けることをお勧めします。やはり電話ではうまく伝わらない部分もあると思います。

　まず最初に気になっていたことは、長距離の引っ越しのため、料金の相場がわからたかったということです。次に、女の一人暮らしのため、業者の方がおそらく男性の方になることは予想していたのですが、何人ぐらいでくるのかが不明でした。少なすぎても作業が遅くなるだろうし、多すぎても怖いし、という勝手な不安感を抱いておりました。

　長距離の引っ越し料金がわからなかったのと、どんなプランが適応されるのかをしりたかったからサイトを利用しました。より安くでお願いできるところがみつかることを期待しました。

　グーグルの検索エンジンで検索したときに引っかかりました。結構上位の方にあったように記憶しております。

　大体の料金の相場や割引メニューがわかることだと思います。

　まず、自分の住んでいる地域が悪いのかもしれませんが、対応してくださる業者がすごく少なかったです。電話がかかってくるのも不快に感じました。比較して、お願いしたければこちらから連絡するのになと思いました。そのあとの広告メールも、引っ越しだけではなく、車のみつもりとかとくに必要ないズバッとシリーズ？のメールも届くようになり、かなり面倒でした。

　メールや電話がくることが非常に苦痛だから。

　私の場合は、自分の車もいっしょに運ばなければならなかったので、車に乗せらられるだけ乗っけて、のこりの荷物を業者さんにお願いしました。また、大型家電も、持っていくのは冷蔵庫だけにしていました。ですので、「単身引っ越しパック」と「大型家電の単品配送」を選択できるこの業者に決めました。その方が、どの見積もりよりも安くで済んだからです。あと、ホームページで、段ボールの個数や、家財等の数を入力して、料金の趣味レーションができるシステムは本当に助かりました。ホームページも見やすく、自分が持っている家財がどの項目に該当するのかがわからないときは、電話をすると丁寧に教えていただけました。

　引っ越しのギリギリまで仕事をしていたので、合う日時がありませんでした。ですので、電話でだいたいの段ボールの個数や大型電化製品の有無をしらせて、だいたいの料金をきくような形式でした。

　値引き交渉をする余地はなかったように思います。もともと平日に引っ越す予定でしたので、土・日・祝日に引っ越すよりは安かったです。また、引っ越す方向が同じクライアントの方と合同のトラックに荷物を乗せると少し安くなるとも教えていただきました。その際には、日時を業者の方に合わせなければなりませんが。また、繁忙期は避けないと、自分の都合の良い日時をとることはできません。早めに予約をとれば少しの値引き（早割り）が可能なようでした。

　電話で対応して頂いた方には丁寧に対応していただいたのでよかったのですが、配送員の方の荷物の運び入れ方や最初の対応には本当にガッカリしました。電話受付の方と配送員の方との情報共有がうまくいってなかったのだと思うのですが、うちの冷蔵庫をみたときに、予想より大きかったことと、段ボール類の多さに半ギレで対応されたあげく、最初は「ちょっと無理ですねぇ・・・方法がないこともないのですが。」の繰り返しでした。結局単身パックでは荷物が入りきらないので、①単身パックのコンテナを２つにする。その場合はコンテナを今回はもってきていないので別日に再度引っ越しを行う。②単身パックのコンテナにつめるだけつめこんで、冷蔵庫は単品配送し、残りは自分の車に詰め込む。の２パターンの提案を受けました。もう部屋の退去日は決まっていて、①の選択肢はえらべないので、②のパターンを選ばざるを得ませんでした。そして、そのまま作業が始まったのですが、配送員の方の機嫌はあまりよくなかったのでしょう。荷物の運び方や持ち方が雑で少し不安を覚えました。案の定、新居について、荷物の荷ほどきをしていると、机や加湿器、除湿器に穴や傷、色移りなどがありました。あまりにも腹が立ったので電話連絡をすると、それらを一旦ひきとって修理してくださるとのことでした。お願いしたものの、机（こたつの天板）は修理に３～４週間ぐらいかかり、とても不便でした。しかも戻ってきたしろものをみると、穴をパテで埋めているのですが、どうみてもプロの仕事とは思えない仕上がりでした。もう怒りを通り越してあきれることしかできませんでした。もう二度とこの業者には頼みたくないと思った瞬間でした。

　引っ越し料金を払うので、差し入れやご祝儀をあげる意味がわからない。