「東京から沖縄っていくらだったの？」
一人暮らしのリアルな引越し料金相場調査したぜ。

自分でできること（梱包や梱包資材集めなど）は自分でやった方が安くすることができます。引っ越しの繁忙期となる時期は転出手続きをする役所なども混むし、仕事のある人は引継ぎなどもあると思うし、思いのほか引っ越しそのもの以外にも時間が必要になって忙しいので、事前に自分でできる荷物の準備は、早め早めで進めておいた方がいいと思います。逆に引越業者の方は、繁忙期には扱いが雑になり、ちょっと連絡の期間が開くだけで、前は空いていたはずの予約の時間が埋まっていたり、営業などのアプローチをしてこなくなるので、引っ越しの詳細が決まったら、業者選定から予約、日時の決定まで一気にやりきってしまった方がいいと思います。変に期間を開けてしまうとやり直しのことが増えて二度手間になります。

引っ越し先が離島で周囲に経験者がいなかったので、お金がどれくらいかかるのか、荷物が到着するまでどれくらいかかるのか、対応してくれる業者がどれくらいいるのかが全く分からないことが不安でした。また、どうしても３月下旬に引っ越す必要があったため、対応してくれる業者がいるのか、予約はどれくらい空きがあるのかもよくわからず、心配していました。

どこの業者が対応してくれるかわからず、どこに頼んだらいいのかわからなかったので利用しました。相場もよくわからなかったので、複数業者に見積もりを取れば平均的なところがわかるかなと思っていました。仕事があって準備にかけられる時間も少なかったので、一括サイトを利用すれば個別に見積もりを取るよりも楽に準備ができると思ったことが一番の理由です。

ネット検索したら一番上に出てきたからです。アクセスしてみたところ、信用もできるし、使いやすそうなサイトだと思いました。

一度の操作で複数業者に見積もりがとれるので、時間の節約になることです。

思ったほど見積もりを提示してくれる業者がいませんでした。その後複数業者から勧誘の電話やメールが来ることにストレスを感じました。しつこい業者はしつこかったし、忘れたころに思い出したように電話やメールが来るのも不愉快に思われました。どの業者も、最初の段階では金額をはっきり提示してくれず、訪問見積もりを進めてきて、どういう条件ならいくらくらいという金額の提示があいまいだったので、選びにくいと感じました。（訪問見積もりまでされたら断りにくい感じがしたので。ただこれは私の思い込みで、実際は訪問見積もりの上で業者を選んでもいいのかもしれません。初めての引っ越し＆単身にはちょっと荷が重かったです。）また、荷物の規模や距離感などの認識が、業者と私の間でずれているように感じられて、ネットで（文字で）伝えられる内容には限りがあるものだなと思いました。

勧誘への対応や訪問見積の予約などがかえって煩雑になると思ったから、もう一括見積サイトは利用しないと思います。今回の引っ越しで大体の荷物の感覚や手順、金額がわかりましたし、少なくとも自分で梱包したりできる単身のうちは、信頼のおける１社か２社に、ネットで見積もりを取って引っ越しをする予定です。家族ができたりして、梱包への手伝いが必要になったり、荷物が大幅に増えたりしたら利用を考えるかもしれません。

値段が安かったのが一番の理由です。また、引っ越し金額の算出方法がわかりやすく、はっきりしていたことも魅力的でした。コンテナ１つで○円、船代が○円、など、当初の段階から明確に示してくれており、安心感と信頼感がありました。逆に、他社は金額の根拠がはっきりしていない印象があり、躊躇しました。対応できないとする業者がある中で、引っ越し先が離島であっても対応してくれたことも理由の一つです。

仕事があって立ち会う時間を取りにくかったので、訪問見積もりはしませんでした。引っ越しの繁忙期だったので訪問見積もりの予約が取れませんでした。単身だったのでそれほど荷物がなく、必要性を感じていませんでした。

交渉はしていません（なお、結局各引っ越し比較サイトから見積もりをもらった業者とは契約をせず、自分でネットで探した業者を使って引っ越ししました）。利用した業者のやっていた、平日割引は利用しました。

作業はスムーズで態度なども特に問題はありませんでした。初めて引っ越し業者を利用し、作業していただく間にどうしたらいいかよくわからずおろおろしている自分の横でてきぱき進めてくれてとてもよかったです。梱包サービスはつけていませんでしたが、梱包に不安のある荷物をサービスで梱包しなおしてくれたのもうれしかったです。残念だったのは、繁忙期だったため前の方に時間がかかったとかで、予約の時間を全く守ってもらえなかったことです。ドライバーさんともなかなか連絡がつかず、到着予定時間もはっきりわからないと言われてしまい、家を出るに出られず状態でした。予定より家への到着が大幅に遅れたため、そのあとの予定が狂ってしまいました。

荷物の梱包などは自分でやることになっていたので、そもそもあまり長い時間一緒に作業をすることがなかったこと、それまでの手続きもそのあとの手続きも事務的なものだったため、人同士の付き合いという感じではなく、ビジネスライクな付き合い方の方が正しいような気持ちになっていたので、心遣いは不要なのかなと思いました。それなりに暖かい気候の日でしたし、肉体労働ではあるので、ペットボトルくらいは差し入れました。