「東京都内の引っ越しっていくらだったの？」
一人暮らしのリアルな引越し料金相場調査したぜ。

引越しを漠然と考えている方であれば、やはり引越しが集中する３月は避けるべきだと思います。私は３月に引越しを行いましたが、家の契約上住んで１年以上経てばいつでも違約金なく退去できたので、１，２か月早めに退去して、引越しを１月か２月にすればもっと安く引越しできたと思います。

引越し業者を探し始めたのが遅かったので退去日が迫っており、迅速な対応をしてもらえる業者を探しました。その中でも安さを重視したかったので、数社の見積もりを取って一番安いところで引越しをしたかったのですが、３月の引越しシーズンの中安い業者が見つかるか不安でした。

引越しにお金をかけたくなかったので、数社見積もりを取って一番安いところで契約したいと考え、引越し一括見積もりサイトを利用しました。相見積もりを取ることで価格競争がおき、業者より値引きの提案があるのではないか、と期待しました。

Google検索でトップの方に出てきたということ、また価格.comは引越し以外でよく利用し、安く品物を買えるため、引越しでも安い業者を探せるのではないかと思いました。また、ネームバリューもあるため安心して利用できると思い利用しました。

ネット上で情報を入力するだけで業者のほうから連絡をして来てくれることは、自分で数社に連絡を取り見積もり依頼をすることを考えると、かなり手間が省けるのでありがたいです。また、他社の見積もり金額を元に価格交渉を行うとかなりの確率で値下げしてもらえるので安く引越ししたい人にはかなりメリットだと思います。

見積もり依頼をかけてから数日は、引越し業者から多くの電話・メールが来るのが少しめんどくさいなと思います。業者を決定してからも来るのでいちいち断りをいれるのが面倒です。

やはり安さを重視するのであれば、相見積もりを取って業者に交渉するのが一番だと思うので、また見積サイトを利用したいと思います。また、価格.com引越し見積もりでは見積もり連絡を希望する業者を選べるので、今回印象のよかった業者に絞って見積もり依頼をすれば、業者からの連絡が多すぎる、という欠点もある程度緩和されるのかな、と思いました。

一括見積もりを依頼してから電話がかかってくるのが一番早かった点、また営業マンの対応が迅速で、感じもよかったので一番安い見積もりからさらに安くしてもらえるならもう決めてしまおう、と思っていたところ納得する金額を提示してくれたので、決定しました。また、CMも流している有名企業であったので安心感があったのも理由の一つです。

特殊な荷物がなく、段ボールと一般的な家具家電しかなかったため、文字や口頭で伝えたものと実際に見てもらうものの差がないと思ったので、訪問はお断りしました。また、訪問のための時間を割くのがめんどくさいと感じました。

他の業者さんからも見積もりを取っている、ということをお伝えし、一番安い金額からもう少し安くできませんか？という交渉を行いました。また旧居・新居共２３区内でそんなに遠い距離ではない、梱包は自分で用意し自分で行う、荷物の搬出入も手伝う（実際はすべて業者さんがやってくれました）のでもっと安くなりませんか？という点もお伝えしました。

見積もりが安かったため作業員さんは１人かなと思っていたのですが、２人でスムーズに作業して頂けました。引越しに、業者とのやり取り含めあまり労力をかけたくなかったのですが、最低限のやり取りで引越しができ、満足しています。

一人暮らしの引越しでご祝儀をあげる、ということはあまり聞いたことがなかったのでご祝儀については考えもしませんでした。また、かなり迅速に作業して頂いたのもあり作業時間が短かったため、差し入れもしませんでした。