「東京都内の引っ越しっていくらだったの？」
二人暮らしのリアルな引越し料金相場調査したぜ。

自分の失敗談にもなりますが、引越し準備としてまず「いらないものは捨てる」ということが大事だと思います。私の場合、歳をとる度に物が増えていきどんどん大きい物件に引っ越さないといけなくなりました。ある時意を決して使わないものや着ていない服などを捨てると一枚扉のクローゼット一個分の物がなくなりました。引越しの際はその分ダンボールも多かったので料金が高くなっていたと思います。どこかで見切りをつけて捨てていかないとダメなんだなと思いました。引越し費用を安くするコツとしてよくやっているのは「同日の別の時間に訪問見積もりを何社かお願いする」ことです。たぶんあまり良くない事だと思いますが、「このあと○○さんにも見積もりお願いしてて…」と話すとギリギリまで値下げしてくれます。引越し時期は閑散期を狙い、３月４月は避けるようにしています。暦もまったく気にしないので日時も業者に任せています。この方法で最大半額まで値下げしてもらったことがあります。

ネットで検索すると、沢山の引越し業者がありすぎてどれから見ていいのか分からないのと、大体の見積もりを出すにもいちいち必要事項の入力が必要で、ネット上ですぐ出してくれなくて分かりづらいのが嫌でした。ひとつひとつの業者のＨＰを見て見比べたり調べるのが煩わしいと思っていました。

煩わしい項目の記入が一回で済み、数社の業者からメールで見積もりの連絡がくるので楽そうだと思いました。

検索結果で一番最初に出てきたのと、家電を買うときなどは価格.comさんを利用して調べてから購入しているので名前になじみがあったからです。

一回の必要事項の入力で何社もの見積もり依頼の作業が終わる事が最大のメリットだと思います。業者からメールで具体的な数字が送られてくるのでいちいち何社ものサイトを見て回ることもしなくていいので楽です。

何社もの業者から見積もりのメールが届き、それに返信しないと何度もしつこくメールがくるのと、電話も何回もくるのでそれにいちいち断りの返事をしなくてはいけないのが煩わしく思います。

やはり一度の必要事項の入力で何社もの見積もりができるのは魅力的です。数社からの見積もりがメールや電話できても、断りの連絡を一回してしまえばもう連絡はこないので、その煩わしさが多少あっても引越し一括見積もりサイトを利用する価値があると思います。

メール見積もりでしっかり値段の数字が分かったのは５社でしたが、値引いてくれてどこよりも安かったので決めました。またよくＣＭでみる大手だったので安心感がありました。訪問見積もりの予約の電話の対応が良かったのも理由のひとつです。

何社かメールをいただきましたが結局実際に荷物の大きさや量を見ないと詳しい見積もりは出せないとのことだったので訪問見積もりをお願いしました。

同日に訪問見積もりを３社にお願いしていましたが、業者さんの方では訪問見積もりした後そのまま契約という流れになっているようで、一番最初に見積もりに来てくれた会社に「安くするから他の会社は断って下さい」とゴリ押しされてそのまま契約しました。時期は閑散期、日時はフリーでお願いしました。

大手だけあって他の引越し業者さんより気配りがありました。引越し先にあがる時に新しい靴下に履き替えたり、壁に青い保護シートを貼って傷つけないようにしてくれたり、電化製品は大事に扱ってくれたり、家具をどすんと置いたりしないようにしてくれていました。接客態度は良くも悪くもなく普通です。あまり社交的な方ではなく黙々と作業をされていました。

いまいちその文化がわからないのですべての業者にご祝儀などはあげていません。会社からそれに見合ったお給料をもらっているはずなので必要ないと思います。